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3月14日から17日まで「香港フィルマート」に新潟の民放4社が情報番組やドキュメンタリーの番組のセールスに出展しました。

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現地は日本よりも寒い毎日でしたが、会場は活気に溢れていました。
新潟とベトナム合作の映画「ベトナムの風に吹かれて」もセールスしていました。
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あ~またしてもご無沙汰の更新となってしまいました
スミマセン!スミマセン!!スミマセン~!!!

それほどに新潟での冬ロケは大忙しであったと御理解下さいませ

そんなわけで、今回は新潟での冬ロケをご紹介させていただきます

まずは冬の日本海

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冬の日本海沿岸部は海風が強くなかなか雪が積もりづらいのですが、この日は岩肌が若干の雪化粧を纏ってなかなか良い雰囲気でした

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荒々しい冬の日本海と繊細な雪化粧の競演は、この時季ならではの絶妙な光景を見せてくれます

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次に紹介するのはハサ木
今では見ることも少なくなった、古き良きThe農村風景
刈り取った稲を天日で乾燥させるために植えられた樹木が田園に並ぶ光景が見られます

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春先の水鏡の中に並ぶハサ木や
秋の収穫の時季を迎えた田園に立ち並ぶハサ木
これらの光景は格別に美しいのですが、
雪原の中、シンボリックな存在として佇む
冬のハサ木も面白い画が撮れます

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幻想的なシーンが撮れそうな空気感が漂ってますネ


そしてお次は、、、そう新潟と言えばスキー場

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新潟県のスキー場の良いところは、多くのゲレンデがICを降りてからのアクセスが良く車での乗り入れが比較的楽なロケーションにあるのです

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この白銀世界を舞台に恋の花咲く映像作品がいくらでも生まれそうう

そう、それはまさに前回のブログ記事にもあったように、
「ぜんぶ雪のせいだ。」の世界なのです

ゲレンデが溶けるほどに絶好調な真冬の恋は、ぜひとも新潟県にお任せあれなのでした

ニシダ 
それは新潟市西区のとある場所・・・

市内を流れる川を横目に車を走らせていると、
「ん!?」
と、目を惹く光景が、、、

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何の変哲も無い、、川

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んんん もう少し近づいて、、

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なんてこった 川が橋を渡ってるじゃないですかー

そう、ここは「新川」「西川」、2つの川が立体交差する珍しい場所なのです

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その昔

排水機能に乏しかった当該地域において、排水路としての機能をもたせた人工河川「新川」が造成されました
河川工事にあたっては、すでに灌漑用水路のほか舟運の要所としても機能していた「西川」のその機能を損なうことなく整備する必要があったため、西川の下に木製の水路トンネルを埋め込む工法がとられました

その後、「西川」の舟運が衰退していく一方で、「新川」の排水能力向上が求められる中、抜本的改造工事が必要となり、現在の水路橋の形態をとるに至ったのでした

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新潟市へお越しの際は少し道草して、この珍しい光景をご覧になってはいかがでしょう

ニシダ 
とその前に、買い出し買い出し

祭りといったらやっぱしコレでしょね

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そしてたこ焼きゆーくらいなら、コレくらいサイズのタコ入ってなきゃ嘘っぱちです

それと、打ち上げ前にチェックしておきたいのが番付表

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主だった花火の打ち上げ時間が一目で分かりますこれで、トイレに行ってて観たい花火を見逃したー事件は回避できます

現地では、1発1発の打ち上げに向けたメッセージまでが記載された立派な番付表も販売されておりますが、最近ではお客さんが増えてきたこともあって、早めに行かないと売り切れにご注意です

と、ここで今一度片貝まつりの花火についておさらいです

    

奉納花火として打ち上げられるここの花火のスポンサーのほとんどは地元町民の皆さん
「祝還暦」「祝成人」「初孫誕生」「結婚祝い」「家内安全」「追善供養」、、他にも、仲間へのエール愛のメッセージなど、打ち上げられる1発1発に切なる想いが込められ、片貝の夜空に花開きます

片貝には花火貯金をされる方も多くいらっしゃるjjjとのことで、ひとたび打ち上げ終えると、再び次回の打ち上げに備えて貯金スタート
まさに、じぇじぇじぇな、花火と共に生きる町なのです

メッセージを読み上げる軽妙なアナウンスも、会場に笑いや涙を誘い、この花火の醍醐味の一つとなっています

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と、人の流れも最高潮になってきたところでいよいよ打ち上げ開始です

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たこ焼き屋&かき氷屋越しにドーンッ
鳥居越しにドーンッ

山間で打ち上げる花火なので、花火の破裂音と振動が山々に反響して身体の内側までドドーンと響きます。

そして正三尺玉ドーンッ

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でかい・・・

でも、メインの正四尺玉は開花直径がおおよそこの1.5倍800m
残念ながら今回は写真はなく、心の目に焼き付けてきました

お土産には格好良い片貝花火Tシャツを買って帰りました

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そうそう、今年は来週10月12日(土)に、埼玉県は「こうのす花火大会」で四尺玉の打ち上げをされるそうです
片貝まつりに次いで、四尺玉の打ち上がる花火大会がついに登場です
いち花火ファンとして、打ち上げの成功を祈っております

そしてそして、片貝まつりで忘れてはいけないのが
コレコレ

「おにいちゃんのハナビ」

実話を基に、余命わずかな妹とひきこもりの兄とのきずなを描いた、温かな片貝花火ムービー
是非ともご覧になって頂き、併せて片貝まつりへも足を運んで頂きたいと思います

ニシダ 


個人的な話ですが新潟の地に来て以来「今年の夏もいよいよ終わりだな~」と毎年シミジミ感じさせられるのが、小千谷市片貝町9月9日、10日の2日間にわたり開催される『片貝まつり』

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山間の小さな町の祭りでありながら、この祭りには全国から大勢の方が訪れます
その理由の1つが、他の祭りでは決して見ることの出来ない唯一無二の存在『正四尺玉』の打ち上げにあります。
現代の打ち上げ技術ではこの大きさが限界とされており、ギネスブックにも登録されている、紛れもなく世界一の花火がこの地で打ち上がるのです

密かに片貝まつりファンの私、今年も観に行ってまいりましたので、現地の様子を少~し紹介いたします

    

祭りは昼間から1日中続いており、日中は筒引きや玉送りといった伝統行事が町内アチコチで展開され、揃いの法被を着た若衆が笛太鼓や爆竹などで賑やかに練り歩いております
また、多くの屋台が並び、町中が祭りモード一色に染まっております

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まず片貝町に到着したら、浅原神社へはお参りしておきたいですね

片貝まつりの花火は奉納煙火
打ち上げる個人や企業が、様々な想いを込めて浅原神社へ花火を奉納します

それにしても、参道にも屋台が建ち並び、辿り着くまでに誘惑が多すぎです

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とゆーわけで、ラムネキュウリ、そして新潟と言えばの枝豆を購入です

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お参りを終えたら境内散策ここにも屋台が立ち並び、射的や的当てといった店が祭りに花を添えています
日中には奉納相撲も大盛り上がりそして奥に見えるが桟敷席~ッ

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花火打ち上げまで、もう間もなくです

後半へ続く・・・

ニシダ 
新潟からこんにちは!

新潟県フィルムコミッション協議会

Author:新潟県フィルムコミッション協議会
新潟県フィルムコミッション協議会公式ブログです。映画、テレビドラマ、CM、PV、雑誌撮影など、最近行われたロケ情報&裏舞台をご紹介。また、知られざる新潟のロケーション、ロケ弁、裏話など、知られざるマル秘ネタも発信中です!


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